8月3日から5日にかけて「SMTOWN LIVE 2019 IN TOKYO」が東京ドームにて開催され、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)、東方神起(とうほうしんき)をはじめ、SMエンターテインメントのアーティストが一堂に会した。
SUPER JUNIORは一時代を作り上げたアーティストとしての貫禄を感じさせるトークで観客を大いに沸かせた。パフォーマンス後の水分補給から「お冷お冷、、」「お酒ですか?」と軽快に日本語で会話する彼ら。シウォンの自身のTwitterでお馴染みであるセリフ「またご 連絡致します。」も飛び出し笑い声が会場に響いた。
この日(8月4日)は何としてもトークをたくさんしたかったらしい彼ら。実は前日の公演では時間の都合により、演出家にトーク時間を短くするよう言われていたのだと明かし、「とても残念でした!!」「僕たちの魅力は MCなのに!」と口々に不満をあらわにした。その上で「今日は!コメントを!長く!」「僕たちのトークショーにようこそ皆さん!」と自身たっぷりに言い放った。メンバー同士でカメラに抜かれるのを妨害しあったり、語尾を伸ばし続けて続きを言わせなかったりと、仲の良さとユニークさで、メンバーも、ファンも、スタッフまでもが笑い続けた。
全3曲を披露したSUPER JUNIORだが、トーク時間の方が長かったのではと思うほどに続いたため、これにはメンバーも「明日の公演ではトーク時間が無いと思います。」と冷静に発言。
そしてその後登場した東方神起からさらなる追撃が。 今日の公演はトーク時間に余裕があると聞かされた2人は、「どうかあの人たち (SUPER JUNIOR)がこの事実を知らないまま公演を迎えて欲しい」と願っていたという。東方神起もまたSUPER JUNIORのトークに笑わされたそう、イトゥクの語尾の伸びた話し方を真似たりした。
韓国はもちろん、日本でも大いに人気のあるSUPER JUNIOR・東方神起。普段見られることのない、彼らの交流をコンサートで楽しめるのもSMTOWN LIVEの醍醐味なのである。
