-アー写を撮り始めたきっかけを教えてください。
AYATO.:僕が写真の専門学校に通っていた時に、ダンス友達が「アーティスト写真が必要だから撮ってくれない?」と声をかけてくれたのがきっかけです。
-アー写を撮る際にアーティストによってテーマは変えているのですか?
AYATO.:変えています。その人らしさが出るように考えて撮っています。テーマの選び方は、自分から見たその人の印象はまず大事にしつつ、その人がどういう風に見せたいかという部分も大事に聞くようにしています。その人だからこそ成り立つといったような、意味のある写真になるように意識しています。
-撮影する際の構図はどう思いつくのですか?
AYATO.:構図に意味を入れる必要がない限り、必ずセンターで撮るようにしてます。日の丸構図って一番ありがちなんですけど、日の丸構図って見たいものがど真ん中にあるじゃないですか。すごい力があると思ってるんですよね!奥行きとかがある場所によっては真ん中に置かないで端に寄せてとかの撮り方もしますけど、自分はその構図の持つ力強さが好きなので、基本見せたいものを真ん中にしています。
-写真を撮る際に一番気を付けていることはなんですか?
AYATO.:一番気を付けているのは“どれを主役にして撮るか”をしっかり考えて撮ることです。ていうのも僕の場合余分な情報をあんまり写真に入れたくないっていうのがあって。例えばたまたま横切った通行人だったりとか車だとか、、、それらが意味のあるものだったらいいんですけど、主役を引き立たせるもの以外は入れないっていうのはすごく意識しています。
-男性の方と女性の方の写真を撮る時に違いなどはありますか?
AYATO.:男性と女性というより、人によって変えているっていうのはあります。ただ、男女で一つ違いがあるとしたら、女性の時は肌が綺麗に写るように考えます。男性の時も気をつけますが、女性の時は特に見え方に気をつけています。
-グループの写真を撮る時と1人を撮る時の意識の違いはありますか?
AYATO.:1人は楽なんですよね。どうやっても正解だから(笑)大人数の時は人と人の間隔だったり身長の差だったり、複数ならではの部分はより意識しようと意識しています(笑)
Vol.3に続く…
AYATO.
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