4月14日(日)、SHIBUYA O-EASTにてSWISH TOUR 2019 〜Spring Edition〜 TOKYO SWISHが開催され、11組のアーティストが出演した。前・後編に分けてその様子を伝えていく。
-WHITE JAM(ホワイトジャム)
WHITE JAM(ホワイトジャム)は「ウソツキ」からステージをスタート。SHIROSEの歌い出しで悲鳴に近い歓声が上がった。更に続けてパーティーチューン「夏なんて」ではGANMIが登場。サビでは「ファー!」と大きい声が響く。「Help me」では客席の柵に足をかけ、「全員と目合わせるから」と宣言した通り会場を余すことなく見つめた。東京では初披露となる「9つも離れた君との恋」は当サイトに歌詞が公開されているように、恋人とのメッセージのやり取りをそのまま歌詞にしたもの。エモーショナルな空気の中、「あいのデータ」を披露。再びGANMIが登場し、お祭りのような雰囲気に包まれた。
-ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)
ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)はSWISHツアー初参加。しかし観客の大きすぎる黄色い声と白く光るペンライトが人気を十分に表しており、「I’M SWAG」でクールなステージングを見せた。MCでは前に登場したWHITE JAMのSHIROSEからマイクを受け取った話を嬉々と話し、「POP! POP!」、「LA DI DA」、「Dark Knight」と、目まぐるしく変わるハードなフォーメーションダンスと刺すようなラップで観客を飲み込んでいった。5/8発売のニューシングル「Dark Knight」にも期待が高まる。
-MADKID(マッドキッド)
キラーチューン「Get Started」で冒頭から絶叫を浴びたのはMADKID(マッドキッド)。「うしろまえうしろ!」と観客も応えた。続いてアニメ「盾の勇者の成り上がり」第1クールOP「RISE」も披露。4/24にリリースが決まっているメジャー1stアルバム「CIRCUS」からリード曲「CIRCUS」、切ないバラード「Lovin You」で表現の幅の広さを見せた。最後は「盾の勇者の成り上がり」第2クールOPに決定した「FAITH」をハードにパフォーマンスした。
-FlowBack(フロウバック)
新衣装で現れたFlowBack(フロウバック)のステージはピンスポットに照らされたJUDAIの語るようなラップで幕を開けた。新曲「OVERDRIVE」、「VERSUS」で攻めのパフォーマンスを見せたかと思えば、MCではJUDAIが実はプーさんが好きという話を展開。MARKの言った通り、「ギャップ萌えMCのコーナー」であった。結成当時のバラード「落ち葉」や、音楽に身を委ねてと語った「Young and Free」、華やかな週末をイメージした「Weekend」、この日もっとも音楽を楽しんだのは彼らだった。
-X4(エックスフォー)
X4(エックスフォー)は久しぶりのイベント出演とあって盛大な盛り上がり。「Guilty Love」、「Rockn’ It」のコール&レスポンスも一言ごとに大きくなっていった。ダンスパートが印象的な「Fillin me with your love」や高速クラップから始まる「Attention Please」で、安定した人気と実力を見せた。「疲れたきた後半なのにみんなありがとうね」と観客を気遣う場面も。次が最後の曲です、という言葉が出ると長すぎる「ええ〜〜」にメンバーも笑った。惜しまれながら始まった「声にしたなら」はシンガロンで会場と1つになった。
-THE BEAT GARDEN(ビートガーデン)
SWISHツアー東京のトリを飾ったのはTHE BEAT GARDEN(ビートガーデン)。シンガロンとクラップで作り出される「本当の声で」、パーティーロックチューン「answer」まで披露したところで、「ワンマンって勘違いしちゃうよ!」と喜ぶメンバー。史上最高のお馬鹿ソングと題した「ダンシング・マン」では観客とともに踊った。MCにてUが「生きる意味、歌う意味をくれてありがとう」と涙ぐみ、「みんながアーティストのすべてなんです」と話したところで涙を流すファンの姿もあった。「みんなへ」、「メッセージ」を力強く丁寧に歌い上げ、最後は「Sky Drive」で会場はこの日一番の熱狂を見せた。5月から始まるドラマ「都立水商!〜令和〜」の主題歌やアメリカのFanimeCon出演が決定した彼ら。深々と頭を下げるその姿に惜しみない拍手が送られた。
-SWISH VOICE
フィナーレは撮影OKの「SWISH VOICE」。DREAM MAKERからRYOTA、BananaLemonからNadia、UNIONEからJIN、THE BEAT GARDENからU、ONE N’ ONLY からEIKU、FlowBackからREIJI、WHITE JAMからSHIROSEが歌唱した。
最後に全員で満面の笑みで記念撮影。エネルギッシュだったこの日のSWISHは、誰の記憶からも消えることはないであろう。
-SWISH INFOMATION-
SHIBUYA SUMMIT 2019 supported by SWISH, だんぜん!!FES, JOL*fes
《公演日》
2019年7月15日(月・祝)
リストバンド交換 13:00/開場 14:00/開演 15:00
開場/開演時間は変更になる可能性がありますので、ご注意下さい。
《会場》
TSUTAYA O-EAST
Duo MUSIC EXCHANGE
VUENOS
clubasia
《出演アーティスト》
ANFiNY
AXXX1S
B2takes!
BANQUET
BATTLE STREET
BLACK IRIS
BUZZ-ER.
CoLoN:
COLOR CREATION
CUBERS
DREAM MAKER
DUALMASK
FAYS
FEARLESS
First place
FIZZY POP(ナチュラル炭酸)
IVVY
JINSEOK
JUNON SUPERBOY ANOTHERS
MADKID
ONEDAY
ONE N’ ONLY
OverTone
SELLOUT
SUPER FANTASY
THE BEAT GARDEN
Tigh-Z
UNIONE
URAGAWA PROJECT
WAVE
WHITEJAM
WhiteA
WITHDOM
X-tra a.k.a. 清水大樹
XOX
岸本勇太
さとり少年団
スクランブルガム
高橋颯
天才凡人
島田翼(DJ)
MCしずる
渋谷にある全4会場で行われる今回のフェスは「SWISH」、「だんぜん!!FES」、「JOL*fes」がタッグを組んだ誰もみたことのない2019年の新たなフェスになること間違いなし!総勢41組のアーティストたちと共に歌って踊って最高の思い出を作りましょう!
オフィシャルサイト
http://swish-jp.com/
《チケット概要》
スタンディング ¥5,800(税込)
整理番付・別途DRINK代(3歳以上チケット必要)
出演者変更に伴うチケットの払い戻しは出来かねます。予めご了承下さい。
ローソン1次先行(抽選)
2019年4月14日(日)22:00〜2019年4月22日(月)23:59
https://l-tike.com/st1/shibuya-summit2019
Yahoo!チケット先行(抽選)
2019年5月7日(火)15:00〜2019年5月15日(水)23:59
ローソン2次先行(先着)
2019年6月1日(土)15:00〜2019年6月9日(日)23:59