-もらった曲で難しいと感じたり、苦戦したことはありますか?
Kyo Koyauchi:全然ありますね。それこそKing & Prince の「シンデレラガール」ですね。当時お話しをいただいた時はジャニーズに詳しくなかったので、結構探りながらつくった感じはありましたね。あと、やっぱりドラマの主題歌だったということから、一般の方はドラマのイメージが大きいと思うので、その雰囲気や内容も意識しつつ、しっかり踊りっていう部分も中に入れつつ、でも踊りすぎないっていうのは意識してつくりましたね。
-King & Princeの「シンデレラガール」振付にはかなり時間はかかりましたか?
Kyo Koyauchi:そこまでかかってはないですかね。僕全体的にどのアーティストも一番目に入るCM だったり、街中で流れてくるのはサビなのでそこからつくるんですけど、サビの頭2、3 秒は結構毎回悩んじゃいます。そこが出来ちゃえばあとはスムーズにつくっていけますね。
-大ヒットとなった「シンデレラガール」ですが、周りからの反響はどうでしたか?
Kyo Koyauchi:公に僕が振付してるってことはあまり公開してないので、ダンサー仲間からは良かったよっていうコメントはたくさんいただきました。
去年の春に振付して、年末くらいにようやく少し親孝行じゃないですけど、親には分かりやすく自分がこういうことをしたよって言える作品の1 つだったので、そういう部分では反響はあったかな。
-歴史に携わりましたね。
Kyo Koyauchi:最初お話いただいた時こんな大きい話だと思ってなかったです(笑)
-他に苦戦したことは?
Kyo Koyauchi:基本あまりすごい頭を抱えてみたいなのはないですね。むしろ楽しんでいる感じです(笑)
Vol.4に続く…
Kyo Koyauchi
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