和田颯(Da-iCE) 2/10(日) SPECIAL WORK SHOP @ En Dance Studio Shibuya

19.02.14

和田颯(Da-iCE)のワークショップが2月10日(日) En Dance Studio渋谷校にて2部に渡って開催された。5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEのパフォーマーであり、Hayate(Da-iCE)として、幼少期から培ってきたダンススキルを活かし、イベントに参加している。その一方で、俳優活動も積極的に行っており、多方面で活躍する和田颯。

全て解放したスタジオには150名ほどの生徒たちが、これから始まる和田颯のワークショップを待ち遠しそうに会話をしている。ドアから顔を少し見せ一度扉を閉める和田颯。そんな和田颯のお茶目な姿に受講生たちは「かわいい〜」と笑顔になった。「一曲流すので、ストレッチをしてください!」と曲を開始。奥にいる受講生のところまで行きコミュニケーションをとる。一部にレクチャーするのは、Da-iCEの5周年イヤー第2弾シングル「FAKESHOW」
に収録されたカップリング曲「Limits」(リミッツ)。この楽曲は、PlayStation4「ブラッククローバー カルテットナイツ」のテーマソングとなっている。

「みんな頑張ろうね!」と受講生たちに声をかけサビのレクチャーがスタート。カウントの取り方に苦戦する受講生たちに少しずつ丁寧に教える和田颯。また、後ろの方で見えにくい受講生たちのために何度かに分けて振りを教える工夫もあった。一通り教えたところで音を出して見本を見せる。自然と和田颯の周りに集まる受講生たち。和田颯のキレのあるダンスを見た受講生たちからは拍手が沸き起こった。真剣に振りを確認する受講生の「マジ必死!」という発言に対し、「こっちも必死だよー!」と返答し受講生たちの笑いを誘った。受講生たちを4つのグループに分けその中から、ピックアップした男女と踊る。踊り終わりピックアップした一人一人とハイタッチ。最後に一度、受講生たち全員と踊り1部が終了した。

 

受講生たちを前に「こんにちは〜。元気ですかー!」と笑顔で問いかける和田颯。それに対し受講生たちからの「元気でーす!」という明るい返答で開始された2部。1部同様、曲を流しながらストレッチ。ストレッチが終わり受講生たちと「わー!」と声を出し気合を入れた。

2部にレクチャーするのは自身がオリジナルで振り付けをしたTOKYOCRITTERSの「12345」。1部とは違い歌詞のある楽曲のため、歌うように踊る姿が印象的だった。音は使わずに1つ1つの動きを丁寧に教える。質問のある受講生の隣で踊り、冗談混じりで会話をする場面も。質問を答え終えたところで、曲に合わせ全員で振りを合わせる。1部同様、受講生たちを4つのグループに分ける。その中からピックアップした1人に「ツーレッスン疲れないの?」と問いかける和田颯。それに対し受講生から、「楽しいです!」と言われ「良かった〜」と笑顔で答えた。ピックアップした受講生たちが踊り終えたところで、レクチャーできなかった部分を含め全てを1人で踊って見せた。その振りを見た受講生たちからは、「すごい!」と声が上がった。踊り終え、「緊張した〜」としゃがみこむ和田颯の姿に場が和んだ。最後は全員で踊り、2部が終了した。

 

たくさんの受講生たちが参加した和田颯のワークショップは、両部ともに明るい雰囲気で終了した。

 

和田颯(Da-iCE)
1994年2月3日
群馬県出身。O型。
Da-iCEのパフォーマー。
グループ最年少ながら一番長いダンス歴を持つ。

Instagram:@da_ice_hayate_wada
Twitter:@Da_iCE_HAYATE

Da-iCE OFFICIAL SITE