-ダンスを始めたきっかけはなんですか?
JUN:ダンスを始めたのが18歳の時なんですけどその時なにもしてなくて(笑)他のダンサーさんの動画を見て刺激を受けたとかでもなくて。本当にたまたま急にダンスしようと思って。
-元々ダンスが好きだったわけでも?
JUN:そこまで好きでもなくて、ヒップポップが好きだったわけでもなく、本当に急にダンスしようと思って。それで、自分でスクール探して週1、2ぐらいで通って。一回そのスクールで発表会があって、そこの舞台に立った時にあぁステージに立つのって楽しいなって思うようになり、今に至るって感じかな!
-本当に突発的にダンスしようって思ったんですね。
JUN:そうですね急に舞い降りてきました(笑)
-今にダンス業界で今どんな人が求められていますか?
JUN:ダンスが上手いのは大前提だと思うんです。ダンスが上手いだけでやっぱり何をしても説得力になりますし。ただ、その後に一番大事なのは行動力だと思う。SNSが復旧しているこの時代、自分で色々できると思うし、イベントも自分で開いたりとか。そういうことを自分でやっていく人が生き残っていくと思う。ダンスだけでなく何事にもあてはまると思うんだけど、色々新しいことをやっていくことが大事だと思います!
-1つのジャンルを極める人か多くのジャンルがこなせる人どちらがいいですか?
JUN:やっぱりいろんなジャンルができた方がいいと思うけど、でも1つ自分の核となるものというか、これだけは絶対誰にも負けないというものを持っている方がいい。俺も自分の好きなジャンルをやりつつ、色々なジャンルもやってるから。ジャズはちょっとできないけど(笑)まぁある程度はジャズもしておいた方がいいかな。
-やっぱり一番踊っていて楽しいのはヒップポップですか?
JUN:もちろんです!!
-ちなみに苦手なダンスとかも自分で練習したりはするのですか?
JUN:苦手なダンスというか、ジャズとかはしたことがないからな。別に嫌いとかではなくて。なんかこう、自分と合う気がしなくて(笑)
-ジャズに挑戦したいなとは?
いや、思わないです(笑)今の自分になにが必要かなって思った時に自分はヒップポップだったんで!
-ヒップポップをしていて苦労したこととかはありますか?
JUN:一時期ニュースクールばっかりやってた時期があって、動きが硬かった時があった。周りの上手い人を見ていて、俺もああいう風になりたいと思ってミドルスクールとかいくようになって、そうしたらアイソレーションとか昔のってすごいやるから、こういうのが大事なんだなって気付いて克服していきました(笑)
-バックダンサーとして心がけていることはありますか?
JUN:特になくて。自分がステージ上がる時は常に全力で。日高くん(SKY-HI)をたてるとかいう感情はなく自分をめいっぱい出して全力を出す感じかな。
-SKY-HIのバックダンサーはいつ頃から着き始めましたか?
JUN:21歳ぐらいかな。20歳くらいからAAAの振付のお手伝いをさせていただいていて。21歳の時にコンテストに出るためだけのチームがあって、そこで日高くん(SKY-HI)とお仕事する機会があって。その時にソロで活動しようと思ってるんだけど、後ろで踊ってくれない?みたいに誘われてそこからずっと。
-海外のお客さんと日本のお客さんでは盛り上がり方の違いなどありましたか?
JUN:海外の方の方がわぁーと盛り上がりやすくて、自ら声を出したりすることが多いかな。日本人のほうが静かかもしれない。
-ファンを盛り上げる工夫などありますか?
JUN:別にファンを盛り上げることとか余計なことは考えずに、自分が楽しむことが第1かな!普段の踊りもそうだけど楽しむことが1番!
-SKY-HIの印象に残ってたりする曲とかはありますか?
JUN:強いて言うなら「センテンス」とかかなあ。
-LIVEの中でダンサーさんだけで踊るシーンはもともと考えてあったり、それともアドリブですか?
JUN:曲を日高くん(SKY-HI)が持ってきてくれて、それを俺らが話し合いながら決める感じかな。役もなんとなく決まってる状態だから頭の中でふあっとあるのをみんなでまとめる。振り付け考えるのに近いかな
-前回は警察官役だったと聞いたのですが。
JUN:前回は曲もらった時点でJUNは警察官役ねってもう決まってたから(笑)
-振付は考えてつくるタイプなんですか?
JUN:いや、曲を聞いたら意外とポンポン出てくるから悩んだりすることは無いかな。イメージが出てきてそれを身体で動いてしっくりくるのを振付にする感じ。
-振付を覚えるのは早いんですか?
JUN:遅い訳でもないけど、もっと早い人はたくさんいるし、Moneyとかすごい早いかも。Kensukeも早いし、昔の振りをすごく覚えてる!俺はそれが苦手で少し期間空いちゃうとすぐ忘れちゃうから(笑)やってるうちに思い出すけどだから振りおこしは嫌いです(笑)
-SKY-HIはリリイベやフェスなど沢山していると思うんですけどツアーと違いなどありますか?
JUN:リリイベやフェスは尺が決まってるからそれに合わせて曲を選んだりしてるな。車の中でセトリ決めたりしてるし!
-車の中で決めてるんですか?!
JUN:どこでも決められるからね(笑)日高くん(SKY-HI)も忙しいだろうし移動時間も有効活用だね。
-中国の方とダンスをしてらっしゃると思うんですけど、コミュニケーションなどはどうとっているんですか?
JUN:軽く英語とあっちの現地の人が日本語話せたりすることがあって。伝わらないこととかはケータイの翻訳機を使います。
-E-girlsさんとDa-iCEさんの振り付けをされていますが、女性アーティストと男性アーティストの振付を行う際に気をつけてる事はありますか?
JUN:そんなに変わりはないけど、振付はいつも通り意識せずに自分たちが踊ってて気持ち良くがベースで、女性アーティストと男性アーティストで分けてるのは仕草かなぁ。俺は女性の仕草は出せないから、そこはE-girlsの方に任せてる(笑)あと踊れるグループだからそれは何となくのノリでって言えばわかってくれるね!
-大人数と少人数のダンスの構成の違いはありますか?
JUN:全然違うね!大人数は、つくる時は大変だけど本人に教える前に生徒に手伝ってもらっている。
-振付を考える時に気をつけている、意識してる点や思考錯誤した点はありますか?
JUN:自分が踊っていて気持ち良くないと絶対他の人が踊る時に気持ち良くないから、そこは必ず自分がしっくりくるものを意識してる。そこは妥協しないかな!E-girlsの「DANCE WITH ME NOW!」すごい激しい曲なんだけど、依頼も「今までで一番のダンス曲にしたい」って言われて、リハも多くて振付も思考錯誤して大変だったかも。 本人たちもすっごく大変そうだった(笑)
-1日で覚えるんですか?
JUN:大体1日でいれるかな。3、4時間で「ボン」って入れて長くやっても集中力続かないから、2日連続とかでやるね。
-今後ご一緒してみたいアーティストさんいますか?
JUN:パッと思いつく人いないんだよね(笑)強いて言えば、自分でやってるAZUR-D-BOYZはHIPHOPのチームだから日高くん(SKY-HI)の曲で振りつくるのは楽しいのかなって思ってる。まだ全然決まってないけど、本当にそうなったら日高くん(SKY-HI)に言うかな!!
-ラップの曲に振付をつけるって難しくないのですか?
JUN:難しくはないかな!難しいラップはまぁあるけど、波があるような動きがあるようなのは振付していて楽しい!振付しずらいのはずっと早いラップとかはしずらいかな。
-BLUE FLAP QUARTETのワークショップを終えてみてどうでしたか?
JUN:今回3公演で少なめだったけど、毎回来てくれる子がいてその子たちがちょっとずつ成長してるとこが面白いし嬉しくて!そこでダンスが楽しいって思ってくれるのが目的かな!
-BLUE FLAP QUARTETのワークショップに行ってみたいけど不安に思ってる方に一言いただけますか?
JUN:ホントに初心者に向けて(経験者もだけど)だったりもするし、SKY-HIの曲でダンスもするから、初めての子は友達と来ると気軽に分からないところも聞けるし、分かんない分かんないって言い合って楽しいかも!(笑)1人で来る子もワークショップで友達になったりしてる子とか、そこで繋がりが出来たりしてる。特に福岡はやけにコミュニティとか歓声がすごかった(笑)
-今活動しているBLUE FLAP QUARTET(ブルーフラップカルテット)の由来は?
JUN:日高くん(SKY-HI)と偉い人がつけた名前で、日高くんが(空系)SKY-HIで,BLUEは青、FLAPは羽、QUARTETは4人って言ってたKensukeが(笑)
-SKY-HI tour2019ジャポリズンに構成とかはもう決まってたりしますか?
JUN:今スケジュール押さえられてる感じで、みんな最近は色々やっていて忙しくなって、徐々にスケジュールも合わなくてなってきてるから一定の期間に朝から夜までバッとやる感じ!
-ホントにみなさん忙しいですもんね。
JUN:特に日高くん(SKY-HI)忙しいね。俺らもそうだけど、バントの方も忙しいんじゃないかな!
-SKY-HIとSUPER FLYERSってすごく仲良いイメージがあるのですが、やっぱり楽屋とかでもずっとあんな感じですか?
JUN:楽屋めっちゃうるさい(笑)SKY-HIの楽屋、ダンサーの楽屋、バンドの楽屋って個々に分かれてるんだけど、バンドの楽屋ホントうるさい(笑)
ちょこちょこ楽屋に遊びに来たり行ったりって感じで、本番前でもみんなで和気あいあいとしてる!
-JAPRISONを聞いて好きな楽曲とかお気に入りの曲あります?
JUN:結構いい曲多いいんだけど、個人的に好きなのは「Role Playing Soldier」で、音が面白いのと歌詞が面白いんだよね!一番が勇者目線で、二番がモンスター目線なんだよね。その発想が面白くて是非聴いてほしいですね。
-ダンスやっていて良かったなと思う瞬間は?
JUN:みんな言うかもしれないけど、やっぱステージ立ってる瞬間かな。ステージ立ってる瞬間は言葉に言い表せない感じになるよね。
-JUNさんはバックダンサーをやっていて緊張しないんですか?
JUN:緊張は常にしてるかも。ステージ立つ前はやっぱり、だけどそれが礼儀だと思うし。
-最後に今後の目標をお聞かせください。
JUN:まずやっぱりダンサー界で中堅だと思うので、もっとダンス上手くなりたいからいっぱい努力してその結果色々な仕事したいかな!!海外も行ってみたいし、日本も色々回ってみてWSとかレッスンだね。活動の幅を広げたい!
JUNさんがSKY-HIダンサーBLUE FLAP QUARTETとして出演する
SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISON-
2019.02.03 (日)
東京都 昭和女子大学人見記念講堂
2019.02.09 (土)
千葉県 市川市文化会館 大ホール
2019.02.17 (日)
静岡県 富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
2019.02.24 (日)
宮城県 東京エレクトロンホール宮城
2019.03.01 (金)
福岡県 福岡サンパレス
2019.03.10 (日)
広島県 広島文化学園HBGホール
2019.03.17 (日)
北海道 札幌市教育文化会館 大ホール
2019.03.23 (土)
神奈川県 神奈川県民ホール 大ホール
2019.03.30 (土)
長野県 長野ホクト文化ホール 中ホール
2019.04.06 (土)
石川県 本多の森ホール 16:00 17:00
2019.04.07 (日)
愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール
2019.04.24 (水)
大阪府 フェスティバルホール
JUN
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BLUE FLAP QUARTET OFFICIAL SITE