イベントMCについてラジオDJ KYOHEYにインタビュー -Vol.1-

19.03.21

-イベントMCのお仕事を行うきっかけはなんですか?

KYOHEY:僕は出身大阪なんですが、12年前のラジオDJデビュー前から、僕をMCとして育ててくれた「Rock the south!!」というダンスイベントがあり、それがイベントMCとしては初めてやったきっかけですね。

-イベントMCとして1番大変だったことはなんですか?

KYOHEY: 声質がめちゃくちゃいい喋り手でもないし、英語が話せる喋り手でもないので、自分の強みがフリートークなのですが強みであるフリートークが多くなると、タイムキープがとても難しいですね。自分の良さを出そうとすると、イベントが押す!になってしまうのでそのみたいなジレンマがあってすごく大変です。(笑)

-喋る機会が多いと思いますが言葉のボキャブラリーはどう増やしているのですか?

KYOHEY:僕は喋り手さんの中ではボキャブラリーが少ない方だと思うのですが、映画をみてとか音楽をきいてなど色んなインプットの方法があると思うのですが、僕のインプットの方法は、昔からずっと変わってなくて、人と話す事でもらった気持ちや言葉を自分なりに使うようにしているので、人と会わなくなったらインプットがなくなるのでとにかくいつでも誰かと話すようにしています。普段は自分が喋るよりも聞いていたいですね。

-大勢の人の前に立つことが多いと思いますが緊張はしないのですか?

KYOHEY:最初の頃は口がカラカラになったり、手足が震えたりしていましたが、いつの間にか緊張はしなくなって慣れたんですかね?なんかやっていくうちにまわりの皆さんがここが良かったよって評価していただいたりする事で、自分の中でちょっとずつ自信みたいなのものが出来ていくと勝手に緊張は減っていくんだと思います。

-もともと喋る事や人前に出る事が好きだったのですか?

KYOHEY:喋るのは好きでしたね。人前に出るのが好きだったわけではないです。結果的にイベントも楽しいなって、ラジオは人前にいないので。

-言葉に詰まってしまうのはどうすればいいですか?

KYOHEY:言葉に詰まることを駄目なことだとか噛むことを恥ずかしい事だという概念がまずいらなくて、それをどけたら楽に話せるようになると思います。

-滑舌が良くなる方法がありましたら教えてください。

KYOHEY:わかりやすく噛みにくくなるのは口を大きく開けて話す事と、極端だけどあ!い!う!え!お!みたいに言葉の粒をひとつずつ出す意識をするとやっぱり噛みにくくはなります。あとはもう練習です。(笑)ういろううりっていうものがあるんですけどレッスンでたくさん読みましたね。こんなの覚えなくてもDJなれるわ!と当時思ってましたが、一応必死で覚えました。(笑)

Vol.2に続く…

 

KYOHEY
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