1月4日(金)、5日(土)に渋谷ストリームホールにて「SWISH New Year Special」が開催され、計23組のアーティストがパフォーマンスを披露。
そこで全4回に分けてライブの様子をレポート。
2日目の1月5日は10組が出演した。
SWISH2日目のトップバッターは前日に引き続き出演したFirst place(ファーストプレイス)。曲中のアイコンタクトやMC中のハイタッチなど、随所でメンバー間の仲の良さを見せ、ポップなナンバー「TREASURE TRAVEL」で会場に爽やかな風を呼んだ。また、「スーパースター」、「さだめ」などでFirst place持ち前の高音を響かせた。
福岡の「バリカタスタイルコーラスグループ」FREAK(フリーク)は「Nasty Girl」で曲中に観客の中から1人「Nasty Girl」を選ぶ演出で会場を沸かせ、圧巻の歌唱力で一気に自分たちの空気感を作った。2/20の4thアルバム「THE FREAK」発売や5/26のzepp Fukuokaワンマンを控えた彼らは観客の体調を気遣いつつも、「まだあったまってないね?」と煽って「All Night Long」や「初雪」などを披露した。
この日出演の唯一のガールズグループBananaLemon(バナナレモン)は新曲「DOWN」でステージをスタートさせた。カバー曲「Bang Bang」やセクシーな「LOOK AT ME,LOOK AT ME」を放って、キレのあるパフォーマンスと存在感のあるパワフルなエッジボイスで観客を虜にした。大型フェスや韓国音楽イベントへの出演などを果たしている彼女たち。今後に更に期待感が高まるステージだった。
前日同様光るサングラスで意気揚々と登場し「パーリナイッ☆」でステージが始まったのはDREAM MAKER(ドリームメーカー)。場内は彼らの空気にのまれるように釘付けとなっていた。「パッションテンション最高潮!」とおきまりのキャッチフレーズも飛び出した後は「Step by Step」、「がんばれ」と続けた。最後の曲「手woつなごう」では観客全員が隣の人と手を取り合い、一体感の中一本締めと「お疲れ様でした!」の挨拶で終えた。テンポの良いMCと力強い歌声で、会場にはうっとりとしたため息が溢れていた。
UNIONE(ユニオネ)は前日のラストソング「パッサボーラ」を1曲目に披露し、コール&レスポンスは観客のボルテージをマックスにした。1/23に発売するニューシングル「リバイブ」のパフォーマンス前には作詞を担当したYUTAが「復活をテーマにしたこの曲で、人生の中で挫折した時そこから続く何かがあることを伝えたい」と話した。「ダンデライオン」のサビでは観客とシンガロングで1つになり、全国ツアーへの期待を高めさせた。彼らが目前に控えるワンマンツアー1stシーズンは、SWISHでも共演しているTHE BEAT GARDENやMADKID、FREAK等の出演が決定している。
「SWISH New Year Special」1/5(土) -DAY2 後半-ライブレポートへ続く。
-SWISH INFOMATION-
2019年SWISH春のツアーは静岡、大阪、東京、仙台、福岡、名古屋の6都市で開催!
SWISH TOUR 2019 ~Spring Edition~